河一つ越しただけで罪悪となるような善とは何であろうか。山のこちら側では真理で、向う側では虚偽であるような真理とは何であろうか。
三途の河を思い浮かべたが、なにか違う。文化や人種、価値観を論じるわけにはいかない。もっと概念的ななにかだ。
「河のこちら側にいることは善である」
「あの山から日が昇る」
河一つ越しただけで罪悪となるような善とは何であろうか。山のこちら側では真理で、向う側では虚偽であるような真理とは何であろうか。
三途の河を思い浮かべたが、なにか違う。文化や人種、価値観を論じるわけにはいかない。もっと概念的ななにかだ。
「河のこちら側にいることは善である」
「あの山から日が昇る」